夢幻城ばぁる: 決戦前夜

2011年11月11日金曜日

決戦前夜

全然、いや全く決戦とかじゃないんですけどね。
明後日には愛知に入るので、転居してから一週間か一ヶ月かはわかりませんが
当分の間、回線を引くまではネットに接続できません。
ブログの更新も少しばかり先になりそうです。

早くに繋がないとアニメがががg
……ん? もしかしたら、普通に映るのだろうか。
静岡はけいおんの再放送、夕方にはハイジとワンピースが流れています。
もうやめてくれ、せめてゲゲゲの鬼太郎にしてもらいたい。


そうそう、一昨日になりますがお気に入りの同人サークル『星猫音楽』の新譜『旅鳥音楽』が届きました。2枚。以前に買い逃した『ごっちゃにゃ』以外は2枚づつ所持しています。
新譜に収録されている廃都ケルドラトの破壊力がマジやばい、一発でノックアウトもらいました。大満足。欲を言うならKANOさんの声をソロで聞きたかった……。

ところで6トラック目について記載がないんだけど、これは何なのだろう。
エピローグと言うより伝承(1~5の物語)を歌った、に近い気がするけど。



以降は随分前に書いたゲームやら小説について
長文で色々酷いけど、一部の設定とか書いてみた。
友人には「突飛じゃね?」と言われたんですが、
私としては映画で
『宇宙人が侵略しに……』
『人工知能が人類と敵対して戦争に……』
『ウィルスに感染するとゾンビになる』
といった物よりよっぽど現実的じゃないかな、と考えています。


人口や食糧問題は既にありますし、最近70億突破だとかってニュースになってます。
化学薬品についても、適応した虫etcを殺す為にさらなる薬品を……と、イタチごっこを繰り返し、いつの日か虫etcを薬品で殺せなくなるでしょう。実際、殺虫剤の効き目が落ちたり効かないGとか現れたようですから。
医療技術の発達による免疫力低下も在り得るのではないでしょうか。よく空調の整った場所にいると新陳代謝が鈍るとか言われますよね。所詮ゲームの設定ですけど、裏付けをとろうと統計データで過去との比較できる物を探しているんですがなかなか見つからない。インフルエンザならあったので、他にもあれば現実味が帯びるかなぁ。
不死についても、地球上にそういう種が実在しているのでありえない話ではないんです。
ただ、厨二的な不老不死(どんな攻撃を受けても死なない、再生する)といったものではなく、あくまで 『寿命が存在しない』というものですが。
プレスに潰されたり、車に轢かれたり、八つ裂きなどを筆頭に物理的に破壊されれば普通に死にます。


とにかくまずは形にしたい。
以下が大まかな設定(一部)と流れ。小説の方また機会があれば語ります。


随分前にループではないループをと言うことを書きましたが、詰めれば詰めるほど女神転生に似てくるんですよね。困った事に。


話としては、現代より500年くらい先。
『食糧自給問題』
『医療に頼り免疫力を失ったヒト』
『化学薬品に適応したり、放射能で突然変異を起こした新生物の脅威』


その時代のヒトは免疫が殆ど失われたため、進化した蚊や蝿に刺されると死にます。
狂犬病患者みたいに体が麻痺していき、死に至ります。まず間違いなく助かりません。
全てのヒトは免疫が低下しているため、普通の薬は効き過ぎて危険なので使えません。
それを何とかしようと某人が薬品を開発。その薬品は、細胞のリセットが可能というもの。
投薬する(むしろ浸かる)ことで全ての細胞をリセットし、怪我も病気もなかったことにする魔法の薬(エリクシル……と呼ばれる)。これに関しては何故か死なないというご都合主義。

イメージとしてはコナンが近いんじゃないかな。

バーローとは違って、記憶も失い完全に別人として生きるため、ある意味死亡したとも言えるんだけど。(そのために、政府が孤児院を仕切っている。主人公とヒロイン1はそこ出身)
そんな中で特定の因子を持つ存在が現れる。
《不死の因子》と呼ばれるそれを持つ者は、エリクシルで身体をリセットしても記憶が保持される。偉い人はそれを使えばヒト(自分自身)を不死の存在にすることができるかも……と考える。
因子持ちの記憶保持量や保持条件についてデータ採取するために、繰り返す際の環境は政府が便宜を図っている。因子を持つ主人公はそれを知らないが、何度もリセット(ループ)を繰り返すことで異常な世界の真相・真意に辿りつき、制度をぶっ壊すお話。
ってか、この異常な制度の発端は主人公の……って感じなんだ。なんと迷惑な


時間や歴史としては常に進んでおり一切ループではないのだけど、
ヒトに限っては死ぬことなく常に繰り返しているという異常な世界。
だからこそ、ループではないループと書いたんです。


今のところ
主人公がヒトに絶望し変わらず停滞を良しとし、このまま管理するエンド(Low)
繰り返し続け、突然変異によって抗体や免疫を持った人類の救世主が現れるのを待つ。

主人公がヒロイン達やヒトの強さを信じて、今の制度をぶっ壊し歩み始めるエンド(Neutral)
エリクシルの生成方法も抹消し、もう戻れない。脅威の排除も行わなければ行けないし、
ヒトも死にまくりなので茨の道。物語に続きがあるようならたぶん報われる。
ちなみに、因子持ちであるヒロイン達は過去の記憶を持っていて、
途中の分岐は基本全部バットエンドで誰ともくっついていないため、
主人公を取り合ってハーレムが形成されているのかなー と考えている。


脳内で展開しているものは大体こんな感じ、あらすじとして読みやすい形にまとめたいね。
最近になって人口や食糧自給問題がどうだのとニュースでみるようになって俺は悲しい。
なんという間の悪さだろうか……。