夢幻城ばぁる: 『euphoria』 体験版 感想

2011年5月21日土曜日

『euphoria』 体験版 感想

宣言通り体験版感想についてまとめました。
これはクセが強すぎた……
bloggerの仕様上、あえて記事の日付をずらしてあります。

シナリオ
凌辱ゲー、(抜きゲー)、シナリオゲーのいずれでも無い作品。各々の属性は含んでおり、100分すると75(45:30):25って感じ。
自分も含め興味本位の一見さんは委員長キャラの電気椅子執行で回れ右をするでしょう、糞尿垂れ流すCGとかあまりいい気分ではない。
ゲームの開始から時を経ずエロシーンに突入しますが……なんか短い気が。
主人公が鬼畜体質なので、てっきり、犯してぐったりしたヒロインたちをさらに追い詰める展開があるかな?
と期待していましたが体験版内には用意されていませんでした。物語後半でそうなるのかねぇ。アイキャッチ(?)代わりにシミュレーション起動とかゲーム開始などと表記されこの舞台の管理者の存在を仄めかしており、その謎がしっかり解明されるならわりかし読める作品になるのではないでしょうか。
とりあえず、犯人が主人公で夢オチの類ってのは勘弁な!
体験版が短いというより、作品そのものが短そう。
もうちょっと先までプレイできて、選択肢ではなく『おまけ』解放でエロシーンを複数散りばめた方が興味を引けた気がする。


キャラクター
特に。あえて言うなら梨香がマジうぜぇ。

背景が無機質……と言うより、淡白。

演出
回れ右を引き起こす電気椅子や最初の選択肢を誤ると死亡することがあり、一気に引き込まれるのはなかなか。

楽曲
不安を煽るというか怪しさを醸す感じが悪くない。オープニングのフルがどうなるのか気になるところ。

期待点(上限100)
60点

鬼畜描写や抜き目的でシチュ買いするなら買って後悔しないと思われ、私は趣味ではないので遠慮しておきます。先に書いたように短そうな作品、故にやたら凝縮される気がするので少しでも嫌悪感を抱くようなら回避推奨。
幼馴染みの立ち絵がこえーです。

『euphoria』のオープニング

『euphoria』2011年6月24日発売予定!